ダークウェブ流出の確認

SafePassword にログインすると、画面にレコードがリスト形式またはグリッド形式のカードで表示され、 Zero Darkweb サービスの API を通じて、登録済みレコードに含まれるパスワードがダークウェブ上に流出していないかを確認します。

ログイン時のダークウェブ流出チェック

ダークウェブに流出確認画面

  • SafePassword にログインするとすぐに、Zero Darkweb サービスのAPI を通じて、SafePassword に保存されているレコードのダークウェブ流出有無をチェックします。

  • チェックの結果、問題がなければ「お客様のアカウントは安全です」というメッセージが表示されます。

チェック完了後、情報の流出が検出された場合は、レコード一覧の上部に、流出に関する詳細情報を確認できるリンクが表示されます。

  • 流出情報が検出されると、画面上部のバナーが赤色に変わり、流出に関する通知メッセージが表示されます。

  • すべての詳細を表示」をクリックすると、流出が検出されたレコードのみを一覧表示することができます。

  • また、バナーの「非表示」リンクをクリックすることで、バナーを閉じることができます。

ダークウェブ流出チェックで漏洩が検出された場合に表示される警告ウィンドウ
漏洩が検出されたレコードのみの表示

ダークウェブ流出チェックサービスの利用

基本的に、SafePassword にログインすると自動的にダークウェブ流出チェックサービスがすべてのレコードの流出有無をチェックします。 チェック結果に応じて、「検索」バーの下にバナーとして詳細内容が表示されます。

  • ダークウェブ流出バナーの「非表示」をクリックすると、バナーを一時的に閉じることができます。

  • 再度ダークウェブ流出バナーを表示したい場合は、画面上部の組織名の左側にある Zero Darkweb 流出チェックアイコン()をクリックすると、バナーが再表示されます。

ダークウェブバナーが表示された場合
ダークウェブバナーを非表示した場合

新しいレコード入力中にダークウェブ漏洩を確認する

SafePassword で新しいレコードを作成する際も、ダークウェブ流出チェックサービスによる確認が自動的に行われます。 入力項目のうち「パスワード」または「PIN」フィールドに入力したパスワードまたはアカウント情報が、ダークウェブ流出チェックサービスによって検出された場合、警告ポップアップが表示されます。

  • 表示された流出警告ポップアップで、流出が検出された情報を引き続き使用したい場合は「はい」をクリックすると、そのままレコードを作成することができます。

  • ダークウェブ流出チェックサービスが有効な状態の場合、レコード作成時に入力した情報について流出が検出されると、バナーが赤色に表示されます。

レコード生成/編集中の入力データの流出が確認された場合
ダークウェブ漏洩サービスが有効な状態でデータ漏洩が見つかった場合の画面

ダークウェブ流出検査で検出された警告ウィンドウの説明

漏洩が検出されたデータがある場合、画面下部に表示される赤色の警告ウィンドウに、次の情報が表示されます。

  • 流出情報件数の表示 例:「1件の情報がダークウェブ上で検出されました。至急ご確認ください。」 のように、ダークウェブ上で検出された件数がメッセージとして表示されます。

  • 更新チェックのリクエスト( ダークウェブ流出チェックを実行した日時が表示され、その右側にある同期アイコンをクリックすると、再度 Zero Darkweb サービスに流出チェックをリクエストします。

  • かんたん設定( オプション設定アイコンをクリックすると、Zero Darkwebの利用有無やチェック実行間隔を設定できる画面が表示されます。 「保存」をクリックすることで、変更内容が反映されます。

  • 「すべての詳細を表示」リンク 警告ウィンドウ下部に表示されている「すべての詳細を表示」をクリックすると、検出されたレコードのみを一覧表示し、流出対象のレコードを簡単に確認できます。 「すべての詳細を表示」をクリックすると、漏洩したレコードのみが表示され、警告ウィンドウのリンクが「細を非表示」に変わります。これをもう一度押すと、すべてのレコードが表示されます。

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